novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

負のブクマ、負のPVが承認欲求にどういう影響を与えるか

最近のウォッチャー的テーマ。

サバイバルはてなーとしてもう何年も活動している多くの人を見ていると、基本的にブクマ炎上したり超絶PV集まることが断続的にあっても、その人の根幹にまで影響を及ぼさないような感じに見える。これをブクマ、PVに負債がない精神状態と考える。このことはつまり、負債が0以上か、マイナスでも一定までの間はブロガーとして存在を保つことができることを意味していると推測する。言ってみればプラスマイナスが逆でリカバリー可能なSAN値のようなものとしよう。

では、炎上エントリをわざわざ書いて、注目をあつめることがブロガーとしての根幹を蝕んでいくと、そのうちその人はブロガーとしての存在を保てなくなるかもしれない。綺麗に炎上すると炭になり、炭はよく燃えるがいずれ燃えつきる。であるならばそのような人については燃やせば燃やすほど、寿命が縮む。ただし、燃料を下手に投下すると寿命を伸ばす。

炎上に強い人は基本的に学びがない人で、炎上してもそこからきちんと学ぶ人は炎上の頻度が落ちて程よく温まっていく。もっとも、炎上に強い人の中には単に耐性が強いだけの人もいるのではっきりとしたことは言えないんだけど。

ということを分類すると

  • 燃えればいつか燃え尽きる人
  • 燃えても平気な人(耐性高い
  • 燃えても平気な人(鈍感力高い

という風に言えるだろうか。燃えても平気な人はほっとくしかない。いつか燃え尽きるだろう人をどうするか。これが結構面倒で、結局燃えてもその引き換えにPVがあれば大丈夫だったりして。
そうすると、一番効果的な方法は、読まずに炎上ブクマ、なのかもしれないけどこれは難しい。ブクマカーのコントロール化でないところでPVが増えてしまうからだ。ただこのパターンの場合、そもそも炎上の引き換えにPVがあるからバランスが取れているわけで、無視し続けるとあっさり死んでしまう可能性も高い。
このパターンを見極めないと無駄に生き残らせてしまうかもしれない。まあ生き残ってくれる分には構わないんだけど。

田舎に行って感じた「Pokemon Go格差」

お盆なので両親の実家であるところの広島の山奥のそのまた山奥の方に行っていたんですが、案の定というかポケモンGoなどできる環境ではなかった。だってポケストップが歩いていける範囲にないんだもん…

里に降りると、ぽつりぽつりとポケストップはある。もちろん、徒歩で隣のポケストップに行く間に2kmタマゴは孵化しそうなレベル。こりゃしんどい。

システムを作る仕事に終わりはあるよね

まあ言葉の綾なんだと思うけど。

「その日本の会社、マネジメントがひどいわね。いくら長時間仕事をしたところで、仕事が終わるなんてありえないのに」

「いくら長時間働いても仕事は終わらない」と語る上司 - NZ MoyaSystem

そりゃ「その日のうちに」終わることは大抵ないだろうけどね。じゃあ、なにをどこまでいくらでやるか、というのがマネジメントだし、仕事は終わるものだよね。と思ったんだけど

いくら残業したって仕事は終わらないの。問題はゼロにならないの。だから残業するだけ無駄なのよ

こうある。いや、仕事の終わりって問題をゼロにすることじゃないよね。だから、品質評価をして、致命的なバグは想定できる範囲のテスト上では起きてないこと、その他の要員含めおおよそ問題無いだろうことを判断するわけじゃないですか。

だから、「計画(スキル面で十分である、要件定義からぶれない、というのも計画の仕事)」がおかしくなければ、残業すれば仕事は終わるんだよね。そこで発生する残業は、本質的にはスキル面の問題や、良きせぬトラブルに起因したものであり、顧客からの要望が計画を変更することなしに追加されるのはマネジメントの弱さの問題です。

ただ、一つだけ終わらないパターンがあって、納期が存在しない、社内部門の中で継続的にシステムをメンテナンスする仕事(いわゆる保守、ではなく機能追加の案件も含めてね)であれば、残業したって仕事終わらないよね。だから、この話はそういうことだと受け取っておくけど。