年末に母が亡くなった。去年の春に病気が発覚してから短い闘病だった。薬剤師らしく、変な薬とか変な治療法とかは情報を入れることすら拒否していて我が母ながらさすがと思ったりもしたが、あるいはそれは「治らない病気の恐怖」からのある種の逃避だったのかもしれない、と今更ながら思ったりする。中途半端に希望がある方が怪しげな療法には引っかかりやすいのかもしれない。
父と母、妹との4人が揃わない正月というのはこれまでも多少はあったけれども、もう二度と揃うことはないのだなあ。
ハラスメントだが我慢のコストが少なくて利益が大きい時、我慢した方がお得という判断をした上で利益を得てから告発するのってなかなかハラスメントをなくすことには繋がらないと思う。とはいえ、過去の被害者が声を上げるのは基本的には良いことだし、これからは利益なんて考えないで声を上げられる環境が出来たということならとても良いでしょう。逆にいうと、そこの線がブレると「ハラスメントをする側の幻想」が強化されるからね。あ、ほんとにあるんだそういうの、俺だけじゃないんだ、って。
する側の意識を「ギョーカイの常識」から「非常識な個人の仕業」に分解していくのが一番大事じゃないかなぁ。
世の中的に童貞という言葉が取り扱い注意だとは理解したのですが、童貞いじりの例が私しか出てきていなくて、なんだかやっぱり個人的に責められているように感じました...。
— はあちゅう (@ha_chu) 2017年12月21日
あと、特定の誰かを童貞として笑ったわけではなく、童貞「的」なものについて語っていたことをちゃんと伝えておきたいです。 https://t.co/SDRVdfOgf6
なんだよこれ。留保なしにかばってくれてた人全員どん底だぞ?
「世の中的に童貞という言葉が取り扱い注意だとは理解したのですが、」
理解がおかしいです。世の中的ではなく、TPOも弁えず、このように連呼するのがアホだということです。
「童貞いじりの例が私しか出てきていなくて、なんだかやっぱり個人的に責められているように感じました...。」
そりゃお前が得意にしている技だからだろ。
「あと、特定の誰かを童貞として笑ったわけではなく、童貞「的」なものについて語っていたことをちゃんと伝えておきたいです。」
的をつけたら何が許されるの?セクハラ的って言ったらセクハラ許すの?
そもそも、童貞「的」なものってそういう名前をつけて物笑いにして良いようなものってことなの?だとしたら別の茶化すにふさわしい言葉があったんじゃないの?自分の語彙の貧弱さが人を攻撃することになった結果を真摯に受け止めるべきでは?
今日言いたいのはそのくらいです。