苦ぜ苦いぜ苦くて死ぬぜーとか言ってごめんなさい（言ってない
というわけで、一部でブームらしい煮干しラーメンの真髄を探るたびに出たnovtan（ただし行動範囲は隣の駅まで）。ただ苦いだけのラーメンがそんなに流行るわけがない。絶対に何か秘密があるんだ。
今回のターゲットはこれだ！
立川の鏡花という店出身の店主らしいけど立川のラーメン屋なんて行ったことありません、はい。
ハーフの店主はガタイがよろしい。関係ないけど。
なんか怪しげなカッケとかいうつけ麺の亜種というか渋谷の某色々工夫してて面白いけどそれちょっと高くない？っていうつけ麺屋のアレを感じるのでちょっとパスというか今日は煮干しラーメンを食べに来たんです。煮干しつけでもいいんだけどやっぱりラーメン。比較対象という意味で。
うん、なんというか、ごめんなさい。煮干しがとても利いているんだけど、苦くない。そこはかとない苦味があるのは確かだけどそれだけ。ベースの鶏？スープにガッツリとした煮干しの出汁がしかし主張しすぎず苦くもなく。これだよ！バランスなんだよ！
いやね、インパクトがあるラーメンも好きなんですよ。でもインパクトだけでは生きていけないんですよ。何度食べても飽きずにいられる味こそ至高。異論は自分自身にもあるｗ
でもやっぱり煮干しの苦味ってのは雑味なんだと思うんだよなー。苦くないゴーヤとか美味しくないと思うけど、苦いラーメンってなんかこう必然性を感じないというか。まあむやみに辛いのと一緒かもしれないけどね。
