novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

2013年に喰ったラーメン~練馬編~

今年は仕事が大変忙しく、ほぼ地元と会社を往復していた日々だっただけに喰ったラーメン屋の大部分は練馬ですねえということで。

練馬駅編

濃菜麺 井の庄
本当は辛辛が好きなんですけど、仕事が忙しい時に辛辛食べるのは自殺行為…ということで普通のをよく食べてました。なんか野菜ましの野菜の量が減った気がします。味はよくも悪くも安定しています。わりと遅くまでやっている方なのでよくお世話に。

らーめん ごっつ (RAMEN GOTTSU)
店の作り的に作るところを見せるのも売りみたいな感じではありますけどね、茹で上がるまでに丼の用意(スープとかね)が間に合わずに湯から出されたタボが転がっているというのはいまいちではありますね。総じてクオリティーは高く、限定が美味しいのは良いのだけど、限定に力入れすぎ感があります(主にファン?との交流面で)。たまーには食べてもいいかなって感じ。

らーめん大
目新しさもなくなってきたところで正念場な雰囲気が漂っていますね。二郎亜流(とあえていう)としては安定していますが、そのレベルで安定しているって良くないんじゃないかな?野菜の盛りっぷりは素晴らしいんだけどねえ…

やまの
暴力的な味ですので深夜に食べるのには向かないんですが、仕方なく。
なんというか、暴力的な味なんです。カレー食べてる気分で食べる。

なんかなー。肉汁やカムバックな気分はありますね常に。

練馬一矢
物足りないって人も多いのではないかと思われる博多ラーメンですが、このくらいがいいんじゃないかって思うんですよ。ただ開店当時よりちょっと微妙な気がします。麺こんなんだっけ?
替え玉ができるラーメン屋が案外少ないので量の調整が楽という意味ではまあ。

ぼんくら
で、一矢が昼にセカンドブランドを始めるわけですね。セカンドブランドってもっとこう…まあいいや。つけ麺が看板ですが、ラーメンも鶏の良いスープがとれていて良いです。昼しか食えないのは残念です、はい。美味しいです。

つけ麺屋やすべえ
地の利ってのもあるんだろうけど繁盛してますね。大とか羨ましいんじゃないかな。やすべえはやすべえでしか無いので僕はめったに行きませんが、繁盛していてよろしいんじゃないでしょうか。

きころく
駅からクソ遠い(と言っても10分程度ですがw)何もないところによく店を出す気になりましたね~。ベジポタって言ってるけど…それを堪能するんならつけ麺一択。ラーメンもまあ美味いんだけど、ポタって感じにはなりませんからねー。
でもこのお店は多分「麺を味わう」のが正解だと思います。なので油そば(価格も安くて良い)がお勧めです。うどんではないんだけど、油そばなんだけど、うどんを食べている時のような麺にフォーカスした感じがとてもグッドです。まあでもつけ麺がまずはおすすめかな…

中村橋駅編

似星
なんだか最近煮干しラーメンがブームで、それもやたら濃いのが流行っているんだけど、あの手の濃さってのは「あー濃い濃い、濃いですね~」という意味的に過剰なことをあえて楽しむ的な部分があると思っていまして、二郎X(すなわち化調である)がどっちゃり入っているのと根源的に何が違うのかというと苦いのって程度越すと愉快じゃないよね的な部分か。
そういった苦味と旨味のバランス崩壊型(それ自体は悪ではないですが)とは一線をなす喰い物としての完成度を目指したラーメンだと思いました、はい。美味しいです。

麺や 河野
こういうと怒られるかもしれないけど究極の普通。ということは最高ですね。
昔すぐ近所に住んでいたんでその時にあったらなー的な。わざわざ食べに行く、というには近すぎて微妙という個人的に残念なお店(いみわからん)
もうちょっと行くか。

富士見台駅編

源烹輪
まあ中華料理屋です。ちょっとお高いですが辛いものが好きな人なら一度は探訪しておくべき中華料理屋でしょう。なので汁なし担々麺を食べてください。
まあ麺類なら「源烹輪 麺篠居士」という分店(すぐ近くにある)でも良いんですけどね。どちらも扉が実に重たくていいんですよ(ラーメン関係ない)

とりとん
できたばっかりで結構繁盛しています。なんというか「きれいな二郎」?まあ味のまとまった二郎なんてものに存在価値があるかどうかつねづね疑問を感じている僕ではあります。もう一回食べて考える。

桜台駅編

らーめん二郎
できた当初はベストオブ二郎と言っても過言ではないと思っていましたけど、最近のクオリティーはぶっちゃけどうでしょうか。二郎ファンの人のコメントが欲しいところですが、個人的にはちょっと微妙かと思っています。混んでいるときはめんどくさいので近くを通って空いている時だけ行きますが、ぼちぼち空いている時がありますね。このまま地元の愛すべき二郎として行くのか、どこからでも人がやってくる二郎として行くのか、興味深くはあります。

麺処 まるよし商店
値上がった…残念…
つけ麺から始まって、今やタンメン専門というまあ面白い店ですけど、タンメンは丁寧に毎回作る野菜のスープ炒めがとても素晴らしいですね。干しエビやら鮭とばやらをしっかり使っていてコストもかかっていますね。土曜の昼くらいしか開いている時にいけないというのが欠点です。ええ欠点です。

美志満
えーと、うん。美味いです。正直これは美味いです。若くて真面目そうな店主ですけど、なんだっちゃ堅めとかいう風潮に強く異を唱えていまして、自分が考える最高のコンディション(茹で具合)でしか出さないです。ぶっちゃけ麺の硬さが好みで変えられるのは博多ラーメンだけでいいと思いますよ。二郎を堅めとか言う人とか本当はラーメン好きじゃないんじゃない?とか思っちゃう今日このごろなんです。
スープのクオリティーは高く、地元にあってよかったと思うラーメン屋です。今年の個人的ベスト。

江古田駅編

麺や金時
元が中華料理屋ということで汁なし担々麺を一つの売りにしていますが、ここは塩なんじゃないかな。非常に美味いです。あ、汁なし担々麺も美味いです。美志満といいここといい、塩ラーメンは金かけないと美味しいのできないよねえ?実にいいですね。

ラハメン ヤマン
今年は殆ど行かなかったなー。美味いのはわかっているのでつい他の選択肢を選んでしまうというのがいけないですね。来年はもうちょっと行く気になってみよう。

三四郎
昔いちやがあったところですね。いちやってどうしちゃったんだろうね。
で、ニボニボです。煮干し度が1~5まであってお店に入るまでその日の煮干し度がわからないという罠だらけのお店です。外に書いておくべきだと思う。
こう言っちゃなんだけど煮干し度ってのはバランス崩壊度と等しいと思いますね。
なので、煮干し度2くらいのときが一番普通に美味しいです。3以上は苦い。苦さの中に旨味があるっちゃありますが、「美味しい」とのバランスがとれていないと一口目のインパクト以外は下手すりゃ苦痛。

今年はこんなものかなー。他にも何件か食べているけど、練馬編はこれにて終了。