novtanの日常

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なか卯って牛丼屋だったんだー

とかいうと関西の人に怒られそうな気がしなくもありませんが、大学時代にモスフードサービスと組んで関東になか卯の店舗ができはじめた当時の僕らの認識って多分「親子丼とうどんの店」だったんじゃないかと思うんだよね。

実際、券売機のメニューを眺める限り、「丼とうどん」の店という色彩が強い。しかし関係者にそっと訊ねてみたら、店によっては売り上げの半分近くを「和風牛丼」が占めるのだという。実は押しも押されもせぬ「牛丼店」なのだ。

牛丼屋から牛丼が消えていく?|食の安全|JBpress

そうなんだー。ゼンショーの子会社になって雰囲気もなんとなく変わってしまった気がするけど、なか卯で牛丼って食べたこと無いんだよな…

だからなか卯が世に問うこの昔返りの「牛すき丼」はいわゆる「牛丼」とは明らかに一線を画すものなのである。

 価格は350円。旧来なか卯にあった「和風牛丼」が290円だからちょっと割高感はある。しかし350円でもなお世の食べ物としてはかなり安い部類だ。この豊富な具材と満足感からすれば相当なお値打ち感のある一品と言えるだろう。

牛丼屋から牛丼が消えていく?|食の安全|JBpress

ふーん。ところでこれなんか思い出さない?
低価格対決の徒花、吉野家の牛鍋丼…
「私たち吉野家の牛丼の起源ともいえる、そのうまさをあらためて追求したのが牛鍋丼」
似ておる…

吉野家はしかしこの路線を捨てて牛丼を頑張って値下げしたうえに牛すき鍋膳で単価アップに成功したっていうね。

果たしてなか卯の戦略は成功するんでしょうか。