先日書いた記事にid:luckdragon2009さんから頂いたコメント。
「常識はたいていの場合は正しいが、否定されることはある。」という格言は、前言を省略されることが多いと思います。
常識というのは「時として」間違っているんですけど、人間って普通じゃないことのほうをよく記憶してしまうので、常識をくつがえすような何かが起きたことが「沢山」あるという印象を受けがちなんですよねえ。
それっていろんなことに適用できる話で、特に何かしら「常識的」なモノから抑圧を感じている人なんかは「常識何するものぞ」と思ってしまいがちなんじゃないかと思います。けど、常識って「大抵の場合は正しい」ということを見過ごしてしまうと痛い目を見ますよね。
少なくとも「常識だから」という理由で間違っているということはありえません。そこには別の理由が必ず存在しますよ。