暑い。
夜中に工事をやっていて窓を開ければまだ快適なのに閉めなければうるさくて寝られないという理不尽。たまにある。
桜台の二郎に行くとなんだか変な壁ができている。実に哲学的な形状だ。何しろ窓(すなわち扉)側の席へのアクセスを完全に阻害している。何故二郎を喰うという幸せを満喫している時間に壁の奥の席へ人を出入りさせるための気を使わなければならないのか。
暑い。
謎の壁の正体が判明するまでは二郎がお預けだな、と思う。まあいい機会だ。二郎断ち。
帰宅する時間が早いと惣菜が高い。さりとて料理をつくる気力もわかぬ。何しろ火の前に立つには暑すぎる。せっかくなので懸案のコレ。なんとなく気分的に物足りなそうなのでもやしを買って帰る。一袋20円という値段はもやし中心の野菜追加が有料な店の不良性を露わにしてしまうよね。
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うむ。暑いのに辛いものを食べるということへの積極的な意味を僕は見出していない。汗をかくのは不快だ。実は暑さはそんなに苦手ではない。しかし、汗をかくのは大嫌いだ。スポーツを除く。
しかしながら、何故暑い時に辛いものは美味いのだろうか。発汗するということは体温調節の機能であるのだが、わざわざ無理やり発汗することで涼しさを感じるとでも言うのだろうか。
それにしても高評価なこれ。確かに美味い。変な店行くより美味い。日本の喰い物はおかしい。