人間ですから、喧嘩しているときはついつい無用に強い言葉が出てしまいますよね。意味のない煽りとかもね。お前のかーちゃん出べそってほんとにそれ知ってたら別の意味で問題ですよね。
でまあ、当事者同士は喧嘩している自覚があるから相手の言葉は侮辱だってわかっているものの、お互い様度が強いですからある一定の限界を超えない限りは殴り合いを続けるだけでしょうけどね。
ネットでエキサイトして相手の揚げ足を取るのに強い言葉を使ってしまって「こいつ差別主義者か」とか思われかねない、あるいは差別主義者そのものの言を発してしまっているなんてことも容易に起こり得ることですよねえ。
売り言葉に買い言葉ってのは実に怖いんですよ。ウェブでは。そこに自覚的になっている人は後で謝罪とかもできるんですけど、「喧嘩売った相手が悪い」ということで謝罪をしないような人は「ああ、心底そう思うような人間なんだなー」って認定されちまいますからねえ。
