novtanの日常

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とんかつマックバーガーを食べて思ったマクドナルドの本当の終わり

職場の近所にマックがないという都合もあり、とんとご無沙汰だったマックなんですが、さすがにたまには食べてみようと思い、とんかつマックバーガーをチョイスしたわけです。これが旨いか否かで今後のマックが占えるだろうということも考えて。

そしたらですよ…

いい加減、千切りキャベツがハンバーガーの具材として食べにくいことはグラコロから学んでほしいわけですが、メインのとんかつが…美味しくない。まず写真詐欺にも程があるというくらいに写真に比べて薄い(ただ、写真もよく見ると肉の部分と衣の部分が融合して厚く見えているだけではある)。そして衣がクリスピーってそれはとんかつじゃないでしょ。肉自体もなんだかクリスピーチキンみたいな感じに思えてしまう。つまり、とんかつのとんかつたる良さをいくらか殺してしまっている。

とんかつってさ、いわゆる「食堂」で食べるのととんかつ屋で食べるのって結構違うじゃないですか。肉質。これが370円のメニューとしての限界肉質だ、とマックが考えているのであれば、もうマックには集客能力が極めて低いメニューしか開発できないなんらかの理由があるとしか思えない。

これはどう考えてもアウトだと思う。

正直、すげーまずいかというと全然そんなことはなくて、食べ物としては良く出来ているんだけど、じゃあ370円出して食べるマックのメニューとしての存在価値が十分かというとそんなことはないと思うんだよな。ローソンでやってるパンに揚げ物挟んでどうぞってヤツのほうが値段費でだいぶ美味しく感じてしまうくらい。ぶっちゃけ、この値段だったらもっといけるだろ…モス並なんだし…

以前話しに出た、キッチンがちゃんとしたものを作れない限界まで効率化されているという話が事実なんだろうなあと思わせるレベルです。

なんかレギュラー化するらしいですけど、ぶっちゃけ全ての限定メニューはレギュラー化を目指して作るべきなんじゃないかと思うんですよね。期間限定のところでは多少コストがかかるけどレギュラー化したらスケールメリットでコストさげられることを前提としたコスト設定とかで考えていかないともうだめなんじゃないかと思う。