まずはこれを見てくれ。こいつをどう思う?
すごく…肉々しいです…
左下に普通のチャーシューっぽいものが見え隠れするものの、目を奪われるのはピンク色の存在感のある肉。そして右下にも謎の肉々しいものが見え隠れ。これは一体。
時間は昨日に遡る。超気の進まない打ち合わせで案の定ぐだぐだしてもう今日は直帰だなと決意しぷらぷらと歩きながら夕飯どころを探す。ふと、右手を見ると、怪しげな(注:怪しくありません)お店を発見する。なんか濃いとか書いてあるし…
めにゅうめにゅう…ん?なんだろこの終末感のあるめにゅう…
このやさぐれた感情を癒やすためには肉がふさわしい。肉だ肉。
かくして、ささやかな贅沢をすることに。
肝心の味ですが。肉うめー。
そうね、味噌ラーメンそのものは味噌ラーメンとしての味噌パンチがないというか、近所にある某花道とかと似たような路線なんだけど、味噌以外の要素が濃すぎて味噌ラーメンである必然性がないというか、ような味の中心地が味噌であって欲しい味噌ラーメンにおいて味噌感のないという状況がいかに致命的かということを小一時間語りたくなる感じではあります。
でもまあ肉うめーし。+700円分で肉を食った満足感はかなりあるし。
でもまあちょっとお高いかな…
この店、もうちょっと旨くなる余地があると思うんだよなー。頑張れ。