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novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

「美味しんぼ」を振り返る(その5)

レビュー

だいぶ間が開いちまったぜ…


第10巻「キムチの精神(こころ)」
第1話。横綱が食べたいのは「アラの鍋」。あまりにモノを知らない大原社主はいわゆるアラと勘違いという話。海原雄山の助け舟で山岡は博多にアラを調達しに行くんだが…栗田さんが建て替えた飛行機代をパクるというヒトデナシ。
第2話。山梨のペンションでフレンチ出すのは見当違いだからほうとうを出せという話。うんまあでもほうとう屋たくさんあるよね…
第3話。キムチが辛すぎるって怒る韓国人の客人。確かに韓国の(純韓国産の)唐辛子はそんなに辛くないらしい。でも韓国料理屋の辛い奴って半端なく辛いよね…んでまた化学調味料ヘイト。
第4話。日本にはろくなスピリッツがないと荒れる文芸評論家。沖縄行って古酒飲ませて納得。簡単すぎだろ。しかし100年ものなんてこの当時だってないだろ?
第5話。横綱の花嫁候補にお節を作らせて選ばせる的な話。で結局部屋のお手伝いさんのお節が一番良かった的な話。うーん。
第6話。グレてた奴が更正を証明するために山芋を掘る話。簡単。
第7話。副部長の息子が初登場。チョー生意気。牛乳が嫌いで困っているけど、低温殺菌したら美味しいって。簡単。
第8話。良三が自殺未遂した美食倶楽部の同僚(秘かに想っている)が物を食べなくなってしまったのを何とかするために出身地のノリを作って持って行って食べれるようになる話。簡単。
第9話。歳取ったから引退したい女優にうば貝喰わせて続ける気にさせる話。簡単。
第10話。フライドチキンで家庭不和。アメリカ人はこれだから。で中華風フライドチキンを喰わせる。簡単。でも、ケンタッキー的なフライドチキンも普通にうまいと思うぜ?

第11巻「香港味勝負」
第1話。山岡たちに煽られて海の家でアホみたいにかき氷を喰って体調を崩す副部長。という前振りで快気祝いにバーに行く山岡たち。行くとまたお店閉めるらしい。疫病神か?理由はいい氷がないからということらしいが結構紙パックヘイト。そんなに紙パックって匂いする?
でもさ、絶対いい氷作っている店あるよね。
第2話。中東に転勤する前に河豚の白子を食べたいという夫婦。河豚が不良でろくな白子がない現状で代替品として鱈の白子を出す山岡を一括する雄山。まあそれはいいんだけど、モーツァルトのレクイエムは後半が弟子の作品で前半は神品、後半は凡庸と知ったような口を聞く雄山が滑稽である。前半後半とかw。でまあ代用品は牛だったり羊だったりの脳みそ。まあBSEとかなかった頃の話だけどさあ。
第3話。映画スターのワールドプレミアの取材に香港に来た山岡一行。別の新聞の偉そうぶった奴がパーティーで出てきた料理に見当違いの酷評をつけて山岡にこてんぱんにされる。そんな山岡に接待主の社長が味勝負の助っ人をお願いする。んだけどさあ。ニョクマム持ってきたから勝ちましたって雑だろ。
第4話。子どもたちにまともなお菓子を食べさせたいがために高級ケーキ屋を辞める男とそのケーキ屋の娘。なんか聞いたことあるような話。
第5話。アメリカ帰りの男が懐かしのとんかつ屋を探す話。もうそのとんかつ屋は潰れてたが主人を見つけ出して作られる。実はその場所は恩人である主人へのプレゼントでしたと。
第6話。花村さんと三谷さんの結婚式は花村さんの幼なじみの家のレストラン。息子は花村さんに惚れていたので今ややけ酒びたりである。荒れてるんだが意外と素直で料理に真剣だった。久々に山岡が工夫して頑張って見せる話。

このへんは話のフォーマットも決まってきて安直な話も多くなってきているけどまだまだ平和な人情話が多いね。10巻はどうにも簡単すぎる話ばっかだが。