novtanの日常

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ローマ字入力とかな入力の効率の差異が仕事の効率に直結することあるんかいな

人の作業の生産性を決定づけるポイントとして、単純入力系事務労働(あるいは多少の熟練を要する事務入力系労働)以外のPCに向かうお仕事(絵描きとか作曲家とかの作業多い系アーティストはわからんけど…)において最も時間を要する作業は考えることだよなーとか思う今日このごろです。

日本語のフリック入力なんかは50音綺麗に表になっている日本語の特性上非常に入力しやすいと思うし、アルファベットの単純に3字ずつ区切ったフリック入力に妥当性があるのかどうかいまいちわからんけど、スマホでかなフリック、PCでローマ字入力というのは確かにローマ字入力というのは必然ではなく妥協の産物である事実を物語っているとは思う。でもカナで入力するからチョー速いかというとそうでもないよなというのは個人の感想。何しろ僕はカナ入力できていた過去があるのだがそれでも今ローマ字入力を選んでいる。書きながら文章を組み立てていくにはちょうどいいディレイになるというのもあるんじゃないかと思っているけどね。

ともあれ、日本語を「書く」という行為においては文章を考える時間のほうが圧倒的にかかるので、清書をしなければならないとか、会議を速記しなければならないとかそういう理由がない限りはあまり入力手段に拘る必要もない。

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