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novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

「FCB 13th LIVE キョウブンに消ゆ」を観劇

レビュー

友人に誘われて行ってきましたFCB!って誘われるまで存在知らなかったんだけどね。

場所は川崎。川崎と言えば…なんの思い出もない場所でござって土地勘も何もありませんが、昼はラーメン喰う(新しい土地に行ったときの典型的な行動)。

さて、15:00開演に先立って当日券(有料ではなく配布)の行列ができているのを見て人気を確認しました。なんでも単に演奏するのではなく、数々のネタを散りばめた言ってみればファミコンネタ8時だよ全員集合的な奴ということなのでワクワクしますね。では、各面(ゲームだけに部じゃなくて面)の感想をぼちぼちと。

1面

まずハドソンメドレラ(これはメドレー⇒メドレラというFF的活用でしょう。前回はメドレガだったらしいし)からスタート。もうさ、いきなりバグってハニーとか歌い出すとは思わないじゃん?コスプレ付きで…
各ゲームの場面を無理やり再現した寸劇をフロントにわりとちゃんとしたアレンジで演奏していく面々。演奏が進むたびに人が出たり入ったりと忙しいw。冒険島はわかるが新人類が来るとは思わなかったり、スターソルジャーの実機が5方向弾発射したり(これは見てないと説明しづらい)、ハットリくんやらドラえもんやらの名(迷?)場面が再現されたりとかまあなんというか、なんというかですね。
お次はオホーツクに消ゆ。プログラムに挟まっている攻略本(というかマップ)に掲載されている画像を忠実に?再現した舞台をバックに演奏が繰り広げられます。舞台は基本静止画の再現なんだけど、まあずるいよね。被害者顔面写真の絵面だけでも面白い。
見ていた場所の関係か、マイクの声がよく聞こえなかったんだけど、終わったあと、ゲヱセン上野氏が壇上に登場!それだけでもまあすごい話である。荒井清和氏も客席にいたらしい。
は~疲れた(このバンド、見る方も超疲れるのである。ネタをネタとしてきちんと受け取らなくてはならないので…)

2面

長い休憩の後、2面。ここでは小編成のバンド?とでっかい舞台でとにかくネタをやる、という構成みたいだが…
サン電子wwwwゲームの名前は知っているけどやったことないから曲までは知らねーよwwwってのが多数。まあいっきとかなんとかかんとか。
有名人メドレー。わかんねーよwwwでもデーモン閣下とかそのまんまじゃねーかwwwマインドシーカーとか誰も買ってないから音楽わかんねーよwwwネタは分かるがwwwでチャイルズかよwww妙に上手いしwww

…疲れた…

で、ピンボールですよ。音楽っていうか効果音だよね…何をやるのかと思ったらボールとオブジェが配置wwwもちろん全部人だよwwwもう小ネタがあるあるで、ボールが戻る、何もせずにストレートで落ちる、落ちたあとフリッパーバタバタさせるwwww
2球目でかなりの盤面ギミックが再現されてたのも面白かったというか下の画面に移るタイミングで人が物凄い勢いで入れ替わるのが一番面白かったよwww

…疲れた…

で、ジャレコメドレーですよwwまあフォーメーションZはあれだよなwエクセリオンはもっと慣性のきいた感じが欲しかった。じゃじゃまるくんは懐かしいね。

で、ミシシッピ…コントですか。コントなんだけどすげー面白いwwwwこれだけで金取れるよwww(元々ただだけど)。

…疲れた…

で、くにおくんですよwwww後半になるにつれてダッシュパンチばかりになるところまで再現wクリアあるいはボス戦でやられたときの顔&コメントも再現wwwみすず凶悪すぎwwww

…疲れた…

で、ルート16ターヴォと名付けられた何かwwwいや、なんだか見てはいけない何かが行われていたww断じてあれはド○クエ30周年記念による何かではないwwwwおたのしみでしたねwあーもう説明いいや。

3面

長い休憩の後(仕方ないよ長いのは)、真面目な衣装を着て登場する面々。ああ、なんか吹奏楽の演奏会を聞きに来た気分に初めてなったぜ。
信長の野望はまあきっちりとした感じ。波乱はなかった(なのでこの長時間の中ではリラックスしていたが結果ちょっと寝た)。そしてメインであるFF3ほぼ全曲。オープニングのはなんだっけこれ、なんか聞き覚えだけはある…。本編、落下音から始まった瞬間もう今日起きた色んなことが許された(違)。そうだよな。FF3だよなこれ。アレンジは非常にオーソドックスだが聴き映えのするもので、僕はFC版しかそもそも知らん(FFRKでのアレンジ版とかは聞いてる)ので今となっては当たり前なのかもしれないけど、フィールド音楽(悠久の風)の鍵盤がとても頑張っていてそれだけでも嬉しい。個人的にはあの曲のメロディーは長い音符を使ったいわゆるメロディーではなく、この伴奏アルペジオと言うにはドラマチックなシーケンスの方ではないかと思っているので、もうちょっとそちらの音が聴きたかったなあ(他の楽器にも適宜やらせる的な)。
流石に全曲覚えているわけではなかったけど、情景が浮かぶ浮かぶ。それ以上言うべきことはないかな。

ボーナスステージ

興奮冷めやらぬ間に指揮者交代してボーナスステージです。30周年に何もやらない訳にはいかないということで「そして伝説へ」。2面でなんかやったじゃんというツッコミはなしでお願いします。
で、客席から元ハドソンの作曲家の国本氏が現れ一緒に演奏。いいなー。お約束的なスペランカー(お約束なのかどうかはしらない)でかっ飛ばして終了。あーつかれた。


いやね、まじですげー疲れたんですよ。演奏聴きに行ってこんなに疲れたことはめったにない。何故疲れるかというと、あの舞台が発散するパワーを受け止めなくてはならなかったから。こんなに真剣に舞台にかぶりついたのは久々だ、ということで、それだけ楽しい時間だったということの証明でもあるよね。

余談

PFI事業として運営されている僕の活動メインである某公会堂。何をやるにも細かいオプションの金がかかり、現場スタッフも協力的ではあるもののかなり線を引いてくる。毎年やっているうちの撤収速度を知っていてなお、終演時間を細かく指定してくる。現場が悪いというよりは制度が悪いんだと思っている。建て直される前は色んなことが出来た。ともあれ、これは時代の趨勢ではあると思う。
そんな中、FCBをやっている川崎市教育文化会館はFCBの人のブログを読む限り、この舞台を成立させるということにおいてはもはやバンドの一員なのではないかと思われるくらいの活動をしてくれていて、これが旧き良き日本の市民会館なのだという想いが去来してしまった。今回のFCBのサブタイトルは、この素晴らしいハコが建て直しになるかもしれないということに起因したタイトルとなっているんだけど、仮に建て直されたとしても、このバンドの活動がどこかで継続できることを願うばかりだ。