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novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

WELQ問題が言論の自由の問題なのかについて

Web 社会

本来、単にウェブに何かを公開することにおいてお役所の規制を受けることは本質的にはまずいことだと思いつつも、単純な話としてわいせつ物であるとかそういったたぐいのものが規制されるのと同じ理屈である程度は可能だしそれが言論の自由そのものを阻害している事に直結するとは思わない。

そもそも、薬事法云々ということすら今回は必要がなく、お役所としてはDeNAが事業として展開しているメディアが医療情報として信用に足らないものであることを公表し続ければ良いのではないか、とも思う。別に僕自身はDeNAの人が薬事法違反で逮捕されるみたいなことは思っていないわけで。もちろん、そのことを放置していたとしたらDeNAはメディア企業としては存続が危ぶまれるレベルで信用を毀損するかもしれない。

この話を総括すると、情報の正しさにある程度責任を負うことが言論の自由の大事な要件であると僕は思っているわけだ。だから、それが正しいと思って発表することをどうしてもしたければ事業の存続を犠牲にすれば発表する自由は失われていない(そもそも単なる情報の掲示のみで薬事法違反に該当する広告宣伝に関わっていなければ薬事法違反そのもので何かをすることは難しいと思う)。だから、事業性というのは本件については重要な要件で、お役所がNOというお墨付きを貼り付けるのかどうかは社会に対する影響力がどの程度のものかというところに一つ基準がおかれるんではなかろうかと思っている。

ともあれ、言論の自由、もしくは表現の自由が公共の福祉にある程度制限を受ける、ということを首肯できない人はいると思っているし、それはもう見解の相違でしかなく、議論するなら雑駁なものではなく憲法解釈を含めたものにせざるをえないのであくまでこれは僕の雑感でしかないと言っておかざるをえない(現時点では深く議論するつもりはないので)。