novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

エンジニアはどの程度で転職してよいか、に答えはありません

身も蓋もないことを言うけど、十分に技術力とコミュ力と人脈とビジネスセンスと手元資金があれば、いくらでも転職できるし起業だってできます。以上。

以上なんだけど、どれかあるいは全部が足りないからエンジニアはサラリーマンとなるわけだし、それが役割分担でもあるわけじゃない。焼きそば焼かないで済む会社で働くことができるのが何よりも幸せなんだったら転職する必要がない転職をして焼きそば焼かないほうが良いわけです。

前のエントリでも書いた話にも繋がるけど、転職は自分の市場価値を「上げる」のではなく、「正しくする」だけでなのよ。今の転職市場って転職するだけで過剰に給料が上がっていく期待感があるじゃない。あれ嘘だから。背伸びしたスキルで高い給料ゲット、は時として「まあ要らなくなったら切れば良いや」の文化へようこそ、なんですよ。一方で、長く勤めたい会社の場合、およそ自己評価より幾分、あるいは大分低い給与の提示をされることがほとんどです。例外は人脈によるスカウト(転職エージェントじゃないからね)。

だから、経験一年、転職すれば給与が上がる期待が、は超スキル強者だけの話。