novtanの日常

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神戸らんぷ亭の「極上牛丼」

神戸らんぷ亭といえば「とじ丼」。え、何のことって感じですが、できた当時は既存の牛丼チェーンとの差別化として、一手間かけて卵とじにする牛肉卵とじどんが売りだったんですよ。


全然神戸とは関係なく、ランプも牛肉の部位のことじゃなくてなんのこっちゃという名前のお店だけど、ようは文明開化イメージで名前をつけたわけですね。内装に明治のガス灯イメージのランプがあるところが多いですね。

大学の近くにあって、当時サークルの後にバイトをやっていた関係でお世話になっておりました。もうすでにとじ丼はなく、普通の牛丼屋との違いはおろしXXがあったことくらいかなー。

さて、先日らんぷ亭にも言及せよというお達しがあったため、会社帰りに立ち寄ってみました。

うん、なんというか、かつ丼屋?完全に売りがカツ丼になっておりましたね。

しかし、ここは牛丼を喰わなければなりませんですね。極上牛丼なるものを注文します。500円なり。うん、高いね。牛丼の上にさらに牛そぼろが乗ってなかなか美味なのですが、まあこれで500円なら値段なりというところでしょうか。少なくとも同じ土俵でないため他と比較しにくいですね。


どうやらお店によってメニューに差があるようです。ホームページ見ると普通の牛丼を出しているように見えます。まあ、今やIT企業のグループになってしまったという謎のお店です。facebookページ(https://www.facebook.com/KobeLamptei)を見ても微妙に迷走の気配があります。JAF会員はサラダ無料ってなんだw

というわけで、いわゆる3大牛丼チェーン店+α(なか卯、東京チカラめし)とは別個の業態のお店と考えたほうがよさそうです。