novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

はてな村ってほんとうにあるんだ…

これだけみんながネタにしていると言うのにネタではなくリアルな存在としてのはてな村を意識しちゃっている人が結構いるんですね。

はてな怖いとかそういうのって別にはてなが本質的に攻撃的だとかそういうことではなくって、議論も悪口も一様に可視化されるってことだと思っているんですよ。最近はそうでもなくなっちゃったけど、はてなダイアリーのトラックバック仕様なんてのはきっちりとそこを意識していて、ネタにはネタなりに、殴り合いには殴り合いなりに流れが見えていて、それなりのゴールに辿り着いていた感じがします。

隙の多いことを書けば厳しいツッコミが来るし、それを前提にあえて隙の多い、でも耳目を集める議論を展開していた人もいるし、ツッコまれないように慎重な書き方をする人もいたし、場に合わせてキャラクターを確立している人が多かったと思うんですよね。あるいははじめから頑丈な人か。

最近はいわゆるハードルが下がった状態にあるんでしょう。

はてなーじゃないけど某師なんてのは典型的なそれなんだろうと思うし、デタラメ書いて賞賛ブクマ集めてPV集まればいいブログの人もそうだろうし、ブクマで批判されて心が折れちゃう人も逆の意味でそうなんだろうなって思うんですけどね。

脇が甘いことをコンテンツ(キャラクター?)とするのはもちろんいいのだけど、ムラビトとしての強度ってのはきっちりと「この人はこういう(いいところのある)人だ」と認識されることなんじゃなかろうかと最近特に思うんですよね。アンチにもある部分では一目置かれているような人。最近そういう人の「え、こんな人だっけこの人…?」という事例が増えてきたのは限界集落化的ななにかなのかしらん。