伊藤園の「緑茶飲料発明３０周年記念瓶入りおーいお茶５００円超」がコンビニに並んでいるのを見てなんだかかわいそうになった。案の定、今だけ２００円引き！って今しか売ってないだろ。
付加価値の付け所を間違えるとそうなるんだと思う。せめて瓶がもうちょっといいかんじに再利用可能な感じを見せられればよかったんだろうけど。
んで、別格。コーヒーが一番差がわかんねーんだろうなって思いながらもコーヒー好きの性でついコーヒーを買ってしまった。というか烏龍茶が全然売ってない。
まあ別格とかいうてパッケージをラップすることにこだわるくらいなら砂糖別にするとかした方がいいような気がする。希少糖って味そのものへの寄与はないはずだからそこがクローズアップされているのも嫌だし、砂糖も使っているじゃんというか僕甘いコーヒー味わかんないからあんまり好きじゃないんだよなー（じゃあ買うな
たぶんね、あれはコーヒー好きにしかわからない微妙な別格さ加減で、本当に好きならもうちょっと高くて良い物を探すだろうし、そもそも甘い時点で選択肢にはいらない人がたくさんいるって思うし、コンビニコーヒー全盛の時期に何をターゲットにしたのかいまいちわからないんですよねー。
で、案の定というか割りと売り切れていることも多かった棚が最近はぎっしり埋まっているんだよね。これは…単に売れてて回転がいいから在庫もたくさんある、って話ならいいけど周りに飲んでる人全然いないもんな。やれやれ。
