novtanの日常

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ダサピンクというか他者目線によるコーディネートな話

薄めの上品なピンクを使いこなすのは男のほうが簡単。わりとピンク好きです。

ダサいのってピンクそのものじゃもちろんないよね。色々と言われている通り、ピンクの服を女性が着こなすのって色んな意味でムズカシそう。

一方で、小物系だと話は全然違って、男性はピンクは無理…女性はわりとなんでも無難にいけるように見える。身近にいるその辺りにこだわりのない人とか、受け入れている人は選択肢の沢山ある中からでもピンクを選ぶことが多いかな。母親とかもそうだけど…

ジェンダーカラーとして確立しているピンクにどう相対するかというのはファッションにおける重要なテーマなのかもしれない。

ランドセル2色問題なんかは社会の余裕の結果多色化したんだろうし、それよりも昔の高級ランドセルがコードバン使っているって話を聞いてからランドセル仕立て直して財布に出来ないものかと思ったり思わなかったりするんだけど。

車がヤバイのはその立ち位置が服に近い(コーディネートとしてメインの存在である)からなんだと思うし、その点で言うとランドセルの女子赤はかなり特異かもしれないね。車に限らず、赤って攻撃的な側面の強い色だからねえ。

んで、そういうプロダクトもののピンクには社会における女性のイメージに寄り添いたい(他考えるのめんどくさいし)人の選択肢という役割があるわけなので、そういう他者目線のコーディネートで無難に生きたい人のためにこれからも生き続けると思うし、それでいいんだと思うし、ダサいかどうかってのはそれなりに相対的な話にすぎないんだろうなと思ったりもします。