別にね、AKBがクソだとか言ってもしょうがないとは思うんですよね。なんだかなんだでよーできてるんだよアレは。10年たったら「なつかしー」以外の語られ方は絶対しないと思うけどね。音楽とは常に芸術でなければならないなんというつもりもないし、消費するための音楽として優秀であるべきものだったあるんだよね。小説だって映画だって一緒だぜ。
ともあれ、この話は。
息子があれだけ楽しみにしていた「妖怪ウォッチ」のエンディング。今年に入ってAKBのクソみたいな曲になった途端、死んだ目をして歌の途中でチャンネルを変えるようになった息子の姿を毎週見てると、マジで電通と秋元さんにムカついてくるな。いや、ほんとマジで
— 宇野維正 (@uno_kore) 2015, 3月 6
うーん、まあね…聴いてみたけど…これはなあwwww
何を狙ってるかさっぱりわからんでしょこれwなんだよウニャにゃにゃww
元のエンディングも言葉はわりかし意味不明度高いけど、こういうのは子供向きのセンスだよね。今回のやつは完全に大人向けの言葉を使っているし、それでいて大人向けとしてはくだらなすぎる。完全にターゲット見失っているよね。
アニメのタイアップって完全にアニメに寄せるか、なんとなく雰囲気があったアニメと全く関係ないものにするかどっちかじゃないと成り立たない気がしているんだけどさ、これはどっちつかずで相対的にみたら相当クソ曲の部類だろうとは思うなー。