novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

新年くらいイケハヤ師に触ってもいいことにしよう

タイトルが目に入ってくるストレスとか最近「まだ~で消耗してるの?」が流行っていることへのアレとかあるのでたまには。
というか去年はですね、イケハヤ師にまつわる超個人的つながり(薄めだけど)が判明してしまったおかげでかなりもにょったんですがまあ関係ないですね。
まあ今回は単純にムカッときただけなんですけどね。あんまりスルーしているのも心によろしくなさそうなので。

なんでこんなに言い訳をしているかというとやっぱり書くべきではないかなーと思っているからなんですがw

こういう「無知」は怖いんです。「成長スピード」を減速させるんですよ。本当はもっともっと早く成長できるのに、「凡人」と同じペースに、自らを陥れてしまう。
実際、ぼくがサラリーマン続けてたら、いまだに年収500万円くらいでしょうからねぇ。よくても1,000万か。少なっ!

「社長賞」取ったから何なの?w : まだ東京で消耗してるの?

なんかね、僕ちょっと思うわけですよ。人生ってなんだろうって。消耗だライフワークバランスだスタイルだなんだかんだみたいなことを言っても結局のところ問題になっているのは収入か…と思うと全てが虚しくなりますよね。しかもなんだろこの自己肯定感。サラリーマン続けていたら「よくても1000万」とかありえねーだろうし、それを「少なっ!」とか言っちゃう自分の収入は「年商」でしか表現しないというこの自己肯定のために何かを捨てちゃってる感。
これで他人の行動を批判するんだからもうね…

思い出してください。世の中の仕組みは、平均的な人間か、それ以下の人間に合わせて作られます。会社なんてのも、そのひとつでしょう。あれは歴史的にいっても、平均的な人間が、効率よく社会に貢献するための装置です。あなたが超トッププレーヤーなら、普通の会社に普通に入るのは、効率性の観点で間違っています。

「社長賞」取ったから何なの?w : まだ東京で消耗してるの?

問題はさー。こういうこと言っちゃう人だから当然自分が超トッププレーヤーだと思っているんだろうけど、そうじゃねーんだよ。確かに会社の構造って意味ではあっているんだけど、超トッププレーヤーは別に高知に引きこもって人に難癖つけることでめし食うわけじゃないんだよね。それこそここで批判されているネットベンチャーに入って会社の作り方とか経営の仕方とか人脈の作り方を学んで気がついたら年商50億くらいの会社ができているわけでしょ?下手すりゃ時価1000億くらいでIPO果たしちゃうわけでしょ?超トッププレイヤーwww年商2000万www

つまり、そういうことなんだと思うんだけど。ブロガー界の超トッププレイヤーなんてそもそも野望のある人が目指すところではなくて、人生舐めきっている奴がその才能をつぎ込んでまあなんとか平均的な人より形になる生き方を提示できるかなーってやつじゃないですか。俗っぽい仙人ってところだよね。

んでサラッと世の中をDISるわけですが

日本社会がもっと不安定になれば、優秀な人たちがぬるい環境に依存することもなくなっていくでしょう。高知はある意味最先端で、サラリーマンの給料が低い(全国最低クラス!)んで、能力がある人はフリーランス、起業家になるんですよ。早く日本全体がこうなればいいんですけどねぇ。

「自分の優秀さに気づいていない人」が多すぎる問題。 : まだ東京で消耗してるの?

んまあお前が高知でお世話になっている(主に制度のところで)人たちその公務員含めたサラリーマンが大半じゃねーの?
つーか、日本社会がもっと不安定になればブロガー的な虚業に金が流れなくなるんだよね。不況に強いには衣食住みたいな。
市場価値をしきりに連呼しているけど、マーケット分析的な数字を出すわけでもなく自分がたまたま運が良かったことをさも一般論的に話すのやめて欲しい。

にしてもさ…

サラリーマンじゃ、「noteで有料マガジン始める」という程度のアクションひとつとっても、「関係者とブレスト」をして「資料作成」して「プレゼン」して「稟議」通して、1ヶ月後にリリースできたら御の字?おっそ!何それ!死ぬの!そんなスピード感じゃ死ぬよ!

「自分の優秀さに気づいていない人」が多すぎる問題。 : まだ東京で消耗してるの?

死ぬってなんだろうね。仮にサラリーマンがそれをやるとしたらさ、おめーそれ事業計画としてどう考えてるの的な企画書当然持ってくわけですよ給料会社から出てるわけで儲からなかったら無駄なわけで儲かっても会社のイメージがマイナスに変わったら不味いわけで。早いとか遅いとかに価値が無いわけですよこういうの。既存にないサービスを思いついて明日にでも公開したとかならともかく、もう別に普通の存在である「有料マガジン」なんてものに遅くて死ぬという概念は適用されない。でもフリーランスは死ぬかもしれない。そのまま生きていただけじゃ餓死するわけだから。サラリーマンってのはそういうものだし、1人じゃ無いから自由じゃないかもしれないけど、1人じゃ無いから「年商」であれば億単位を余裕でコントロールするポジションで仕事するわけですよ(僕だって担当PJTの売上で良ければ5億くらいはあるぜ)。

悪いところと良いところ、じゃなくてさ、出来ることと出来ないことで考えた時、フリーランスで出来ること出来ないこと、会社(経営であれ、社員であれ)で出来ること出来ないことは「違う」し、自分のやりたいことに合わせて適切な手段を選ぶことが重要であるってだけじゃんだよね。
働き方の前にやりたいことがきちんとないと何やっても面白く無いだろうし、別に仕事が面白くなくてもいい人だっているんだよ。