なんでも革靴についてのエントリが流行中らしい…
んですが、僕もまあ革靴はよく履く職業なので社会人になってから、色々考えた。で、どうしても履きつぶす事が多いなあと思いつつ、多少実入りが良くなってくるとそこそこの靴(3万~)を買おうと思うわけだ。
ところがですよ、これみんな言わないんだけど、いい靴を履くとそれにふさわしい上下になるべきじゃないですか。ところが、靴がウン万だとスーツはウン十万になるんだよね常考。
と思ったわけですよ。とってもじゃないけど、エドワードグリーンとかジョンロブとかそういうのはね。あと、イギリスの靴ってやっぱりちょっと大作りに見えるところがあって。
当時僕が好きだったのはヤンコとかそこから分かれたメルミンとか。スペイン靴ってイタリア靴みたいにデザインに振り切ってないし、マッケイは雨がちょっと日本的にはなーと思っていたりもしたのでごつすぎず薄すぎないスペイン靴が良かったんだよなー。
でも、色々あって、まあ靴が見られる商売でもないし、靴だけ存在感あってもヤダしと思って次第に安めのビジネスシューズ、しかも歩きやすいことを重視(主に重さだよねグッドイヤーは重いんだよ)。
とはいえ、姿のいい靴を見るのは目の保養なので新宿伊勢丹メンズで靴を眺め、スコッチを眺め、何も買わずに帰るということをよくやってたなあ。
というわけで、テクシーリュクスが最高という話でした。