novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

コストの低い批判はリスクは高いよね

どうもこの辺の話はいい落とし所がないなあと思っているんですが、僕としても昔、内容的にちゃんとできてたかはさておき、丁寧にブログでやり取りしていたときに比べるとまあ雑になったなあとは思っているんですが、そんなので済まされるのは社会的に影響力がない人としての特権みたいなものです。それこそ10年前は今よりももっとバズりやすい環境下で色々書いていたんで、いつか言いたいことを言わないようになるんだろうかと思ったこともあるんですけど、幸い?なことに、ブログというもののパワーが落ちてSNSに移行したことによりせいぜいはてブで言いたい放題いうくらいの立場に落ち着いたかな、と思ってはいます。泡沫って素晴らしいですね。

なんにせよ、SNSを言論プラットフォーム的な扱いで利用するのは色んな面で間違っていると思うので、みんなよーやるよなあとは思うんです(最近実験的に連投とかしたりはしてみてるけど、たしかにブログで書くよりめんどくさくない、という面はあります。全然推敲できんが)。

ともあれ、批判というのは真面目にやるものであって、感情が先走っちゃったときは後からちゃんと謝ることにしてる。ブログでやるってのは長文書いている間に気持ちが落ち着く、という効果もある(し、落ち着きすぎてあれこれ書かなくてもいいやつじゃんってなって闇に葬ることすらあるw)。

炎上したりとかは運も結構あったりするけど、基本的にはやはり姿勢の問題はあって、大抵の場合は雑であることがトリガーになる。雑な批判ってする方は雑で、されるほうは嫌(反論にはコストがどうしてもかかるから)なんだけど、まあ批判された側が雑な批判に真面目に(コストをかけて)応対し始めると大変面倒なことになりますよね。


僕はいま界隈で起きているのはそういうことなんじゃないかとずっと思っていて、ようは、余計なことに首突っ込むからいけないんじゃんって話で。

人を呪わば穴二つってのはまさにこのことで、せめて首突っ込むならその話題そのものできっちりやりとりしてほしいけどそれやらないで無視したり人を馬鹿にしたりするからじゃあお前の活動自体を批判してやるぜってなるんだよ。それお前が他人にやっていることの裏返しだからね、という話だし、自分がやっていることは雑だけど返ってくるときはたいてい雑ではない、ということなんだよなあ。だからあまり同情できない。