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novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

若さと夢と、実現への道作りと

社会

若者が夢を持つことは素晴らしいことだと思うし、それを実現しようと努力することも素晴らしいことだと思う。

だけど、おっさんになるとそれを実現するための道筋みたいなものは結構はっきりと見えてきていて(多少の後悔を伴うこともあったりね)、若者の危うさについてはつい口を挟みたくなっちゃうよね。

例えば、プロスポーツ選手になりたい!って人の道筋はある程度明確で、才能と努力と正しい活動が伴うことで夢を実現するわけだ。ともあれ、そういう「意識高すぎる系」になれず普通の道を辿った挙句、やっぱりこれやりたい!!ってなっちゃう人に往々にして欠けているのは成功するためのストーリーとその妥当性検証なんだよね。

仮にジャンルとして成功したとしても、そもそもの夢に対して現実でよくありがち(フィクションでは、かもしれないけど)なパターンとして「この腐った国を変えてやるぜ!!⇒議員に⇒政治の闇に飲まれて悪徳政治家に…」ってやつね。あれ?俺のやりたいの本当にこれなんだっけ?的なね。

若者のたどる道筋の危うさってのは結構な場合、「危険な道でショートカット」ってところにあるのよ。遠回りすることに価値を置かないというかね。例えばITの世界のように遠回りすること自体が夢から遠ざかるようなパターンもあるけど、大体においては実力もないのにアメリカでプロを目指すってやったら野垂れ死ぬとかそういうパターンだよね。
拙速で良いこともあれば、じっくり腰を据えて取り組んだほうが良いこともある。どういう道筋をたどるかってのは業界の取り巻く環境、個人の資質、環境(主に財力とコネ)によるから答えを出すのはよく考えることが必要なんだけど、たちの悪いことにこういう夢を高らかに謳いあげる(中途半端に)意識高い系の周りには拙速で結果の出る世界(10年後影も形もないかもしれないけど若いうちはキラキラして見える)で成功している人が「やるしかないよ!なにためらってるんだよ!」って煽ってくるんだよね。これって単に選択肢を縮めているだけに過ぎないことのほうが多い。

本当に夢を実現したいのであれば、「まずやってみろ」なんて無責任にいう人達とは縁を切って、成功へのロードマップを具体的に描き、その道の先人に夢をぶつけていくようなことが真に意識高い人がやるべきことなんじゃないかな。