novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

もしかしてパーソルもある意味(マヌケな)被害者なのでは…

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3億6千万のうちの94%も再委託するってのは金額のボリューム的にはかなりありえない話だおともいます。上がり3000万ぽっちでこんなハイリスクな受注します?うちの会社だったらしないわ。だってこれ金額に対して粗利計算したら1%くらいじゃない?もう完全に口座貸しだったとしても契約手続きも含めた社内コスト勘案すると雀の涙ですよ。リスクに見合ってなさすぎる(これで自分たちは何もやらず再委託70%くらいだったら同情の余地なくアウトだけど…)

HER-SYS委託してんだから契約楽だしお前ら窓口になれよみたいになってたら可哀想だな。

仮にそうだったとしても、こういう立場で契約しちゃっている以上、義務を果たさないことにはなんともならないから、同情の余地はあんまりないんだけどね。

まあこんな話は推測でしかないけど、別に再委託をすることそのものが悪いってわけじゃないんだよね。でもこの場合、パーソルの立場で仕事を受けるのってまじでリスクしかないと思うし、相応の事情があるようにしか見えない(もっとも、その事情の中にはパーソルの判断がアホというのもあり得る)。だから、こういう発注形態になって、それをパーソルの言い分を信じるなら発注元にも承認を得ていた、という話にもう少し切り込んでいくとこの話が闇深なのか、関係者が揃ってマヌケなのか、わかってくると思うんだよな。

Chick Coreaを悼む

ありがとう、お疲れさま、としか言えないってのが正直なところなんですが、まあ色んな人が色んな面を語るのが良い追悼なんだろうと思うんでさっくり書いておいておきます。

Chickとの出会いがなんだったのか、もはや記憶の彼方ではあるけれども、作曲家としての彼の姿は学バン人が避けて通れないだろうウディ・ハーマンのナンバーもそうなんだろうし、僕が多分強烈に意識したのは当時バンドの中で「ジャズガラ」って言われていたPeter Herbolzheimer All Star Big Bandの「Jazz Gala Concert, Vol.2 」に収録されていたThe One Stepなんだと思う(ChickのオリジナルはFriendsの冒頭だね)。よく聞くと結構小難しい曲ではあるんだけど、なんというかね、例えばベイシービッグバンドの爽やかナンバーとはまったくもって方向性が違う、パッとしたものがあって僕自身は「ジャズってこういうのでもいいんだ」っていう扉を開く一つの重要な出会いだったと思うんだよね。

一般的には「あのSpainを作った人」みたいな認識だと思うけど、ビッグバンドでよくやられる曲は、La Fiestaもいい曲だけど、やっぱりLithaがとてもかっこよい(そして難しい)よね。ビッグバンドを入り口にジャズを始めてからは管楽器奏者のご多分にもれず?管楽器奏者を中心に聴くわけです。と言っても、トロンボーンなんてのは量的な意味でもマイナーだし必然的にラッパとサックスも聴かざるを得ない(結果としてビックバンドのボントロ吹きは物知りポジションなわけだ)。曲アプローチで色々聞いていくと必然的にStan GetzとやっているLitha(Sweet Rain…名盤だ)に出会うよね。StanはChickの若いときに随分目をかけていただろうけど、スタンダードばっか吹いてるくせにこういう難曲を完璧なアプローチで吹きこなすのがやっぱりすごいんだよな。ピアニストに対する嗅覚が半端ない人ではある。

そして色々聞いていく中で出会った「My Spanish Heart」に一時期完全にやられていました。なんだろう、これはまあいわゆるジャズではないなにかだと思うし、フュージョンと言ってしまっても良いんだろうけど、いわゆるジャズとロックの融合とは違う何かが沢山フュージョンしている、唯一無二のものだと思うんだよね。ジャズの世界の中で、そういう何かの象徴として輝いていた人だよね。

Xamarin問題視方面はCOCOA問題の議論の土俵に乗ってないのではないだろうか

「スマホアプリなんてそんなもんなんですよ」ということを死ぬほど説明しても理解してもらえないって経験は社内向けアプリとかを請け負うと死ぬほど食らっているんじゃないかと思うんですけどね、スマホアプリってそういうものじゃないですか。開発期間中にせいぜい10人くらいが触っているものだとモンキーテストとかも限界あるし、本番移行して急に1万人とか使うと出るわ出るはタイミング障害の山。これ日常茶飯事ですよね。そしてOSバージョンアップを震えて待つわけです。コンシューマー向けアプリとはわけが違うんです。ユーザーは待ってくれないんですよね。「え、OSアップデートしちゃったよ?使えないとかないわー」で終了。

だから、真面目にやっている企業向けアプリベンダーって出来るだけのそういった問題をテストしようとするし、テストしきれないことはわかっているから問題が上がってきたら速やかに何とかする体制を(保守って金掛かるのってごねる客から金を引き出しながら)敷くわけです。事象さえわかれば再現テストはできる(が、数日原因がわからん、というのも普通だし、何ヶ月も格闘することはある)。

フレームワーク、プラットフォーム、OSそのものにバグがあるのも織り込み済み、バグじゃなくてもバージョンアップで日常が終了(何ならXcodeのバージョンアップをしただけなのにで終了)、地獄の再現テストの始まり始まり。

「そういうもの」ですよね。この世界の人ならみんな知ってた、なんじゃないの?これを「そういうもの」って考えてないのであれば、それは住んでいる世界が違うんじゃないかなってちょっと思うんですよね。この話って、使うのは個人だけど、システム要件はエンタープライズ級(スタートレックみたいだ)だよね。エンタープライズ級ならたとえXamarinが悪かったからと言ってXamarinが悪いってのは反省会ですりゃいい話であって、今そこにある問題の議論においてはあまり意味がないんですよ。問題の通報、報告、調査検討、修正、リリースのサイクルを回す前提で関係各位がすべて当事者意識を持った活動をすることができてないんですよ。

そうするとさ、今回の問題って運用フェーズに入ったあとになにをすべきか、ということを関係者全員がわかってやっていなかった、という問題に帰結するわけじゃないですか。僕らがいつもこの手の問題で顧客に詰められていることを思うと、今回は問題を片手に詰めてくる顧客すらいねーと言うのが率直な感想なわけです。責任者誰だよ。運用ぶん投げて終わりとかマジありえないから。運用を委託された側も厳しく見られるべきだけど、運用を委託している側にも重大な問題があるんだよね。設計が良かったか悪かったかってのは次の話(重要ではないとは言わないが優先順位の話としてね)。

ぶっちゃけ、この規模のアプリ(運用規模はデカイがアプリ自体の規模は大したことはない)の運用予算としては過大なお金が動いていると思うんだよね。だからこそこのお粗末な状態はまったくもって信じられないし、これがお役所スタンダードだとしたら僕らのお客さん(銀行とか)がちょっとやらかしたくらいで金融庁から無駄に詰められて無駄なプロセスを作らされて無駄なオーバーヘッドで本当に掛けるべきコストが掛けられない状況に追い込まれることがあるのって、一体何の冗談なのって思っちゃいますよね。