最近リニューアルしたらしいセブン-イレブンのドーナツ。随分おいしくなったと聞いて食べ比べてみることにしました。相手は当然ミスド。
ラインナップがだいぶ変わっちゃったのでレギュレーションはチョコオールドファッション、食べるタイミングは買って数時間後(冷めたあと)ということで。
以下、写真は左がセブン、右がミスド。
表面対決
表面の仕上がりはミスドの圧勝。セブンのはなんだか欠けた感。ここは個体差が大きいところでしょう。
裏面対決
裏面についてもチョコのかかり方からもミスドの圧勝。どっちが表どっちが裏は微妙な気もしますが裂け谷がある方が表ってことで。
断面対決
半分に割ってみると断面はどちらも互角。
さて、実際に食べてみましたが。
セブン:生地に甘味あり、チョコはちょいビター。食後に油臭さが若干残る。
ミスド:生地は甘さを極力抑えた代わり、チョコはスイート。油臭さは全く無し。
印象としては、セブンのはコーヒーとセットが大前提で、油臭さはコーヒーを飲みながらだとかなり誤魔化せます。一方で、ミスドは単体でもいけるし何にでも合いそう。チョコのかかっていないオールドファッションもあるのでチョコ部分については「チョコ食べたいんだろオラオラ」という感じで満足度を意識している感あり。
驚いたのはセブンの食感。以前のは若干生揚げ感がありましたが今回のはさっくりしっとりでミスドに遜色ありません。
とは言え、ドーナツ単体としての完成度はやはりミスドに一日の長有り。ミスドが横綱だとしたらたまに金星が狙えそうな小結あたりまでは到達している感があります。しかし、この差は小さいようで大きいぞ。