novtanの日常

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共産党に変わる政党の必要性

過去色々アレだったとしても、少なくとも共産党の行動原理には理論があり、筋の通らないアレやらアレをきっちり指摘するカウンター政党としての存在意義はあると思い、それを信頼していたために何度も選挙では投票していたんだけど、どうもこの5年位でその論理性がおかしいというか、政治的イデオロギーが論理に紐付かないものになってきている結果なのかわからんけど、指摘が的外れで論理的でも科学的でもないという事例が増えてきたところで例の板橋区議の話でもう完全にアウトだと思ったわけですね。

ただ、共産党が本当に変質した結果なのか、ということについてはもしかしたらちゃんと分析したほうが良いのかもしれないとは思っている。どういうことかというと、過去共産党が主張してきた論理というのを我々が飲み込んでしまったのは我々が単に情弱だったためかもしれないということ。もちろん、与党のおかしな主張について情強であるところの共産党がきっちり主張していたという面での貢献は大きかったと思うけど、我々が情強になるにつれておかしな部分がようやく見えてきてしまっただけなのかもしれない。

ともあれ、理論と論理を失った共産党など支持するに値しないので、新しい受け皿は必要ではないかと思う。ただ、僕が共産党を支持していたのは今思うと上記のような、デタラメ与党への指摘をするという点ワンイシューに過ぎなかったので(実現しないであろうイデオロギー面には目をつむっていた)、政治的な面が薄いそういった部分だけを目的にした政党は勢力を確保できないだろうし、一方で勢力を得るために政治色が濃くなりすぎてこういった点に重きを置かなくなるという政党は支持できない。となると、共産党はたいへん惜しかった(あるいは最初から見誤っていただけかもしれないが。

24時間営業の是非的な話

お正月はお店が空いてないからおせち作んなきゃー的な話は今は昔ではありますが。

24時間営業ってのは需要があって提供側の体制が整えば可能ですよ、という話ではありますので、需要がないのにやったり体制が整わないのにやったりということは原則しないわけですね。で、無理に24時間営業するなよって話は当然ですが儲ける機会の損失に繋がる場合はやりたいわけじゃないですか。じゃあコンビニ24時間営業して儲かるのかよって言えば単体で見るともしかしたら微妙かもしれませんけどね。

当然だけど、24時間営業だからブラックという話でもないし、農家に土日が関係あるのかとか、インフラは止めてもいいのかとかそういう話は単にそれで回るような形態で仕事してんだよ、ってだけに過ぎませんよね。

だから、昔みたいに「お盆は工場休み、工場休みだから周囲のお店は休み、お盆に田舎帰る人は多いけど田舎のお店は自分たちもお盆だから休み」みたいなことは別にやろうと思えば実現可能なんですよ、でも、そこが儲かるポイントだよね、と思ったら当然お店は開くわけで。24時間の話だって原則一緒ですよ。

なんだったらWebサービスなんて普通システムが動いててくれれば24365で提供可能なわけだし、人の問題すらない。

話を戻すと、だから、「儲かるからやります」っていう原理を取っ払えば24時間営業しないことは全然可能ですよ。困る人はいるかもしれない。24365で人力が必要なサービスの夜勤の人がコンビニ空いてなくて困るとか。

でも結局天狗なんかは23時で閉店でーすなわけだし、深夜帯に店を開かないというポリシーを貫くことは可能なんですよ。ここ最近で言うとどんどん早くなってきたデパートの初売りから降りて1,2は休みまーすとかやったらかえって売り上げ上がったとかあったじゃないですか別にみんな2日に買い物行きたいわけじゃなくて本当はゆっくりしたいんだけど2日に初売りあるからしょうがなく行く人だっているってことですよええ。

そもそも、終電近くまで仕事して帰ったら松屋とかラーメン屋とかそういうお店が空いているからそういうお店で飯を食わざるを得ない。閉まるとわかっていれば仕事の最中に飯を食うようになって幾分健康的に生活できる気がするんだけど。もっとも終電まで仕事することも最近は減りましたが。

便利であることはそれが前提だから便利って思っているけど、なかったらなかったでそれに合わせて生活様式が変わっていくもので、だとしたら今の便利というのは作られた便利で、特に計画性がない人や突発事象に関わっている人にとって便利ということに過ぎないのではないかと思うんですよね。お役所昼しか空いてないなんでや⇒有給計画的に取れやみたいな話も含め。

便利になったねえ(便利になったとは言っていない

なんではなかろうか。