こういうの見てるとちょっとあまのじゃくな気分になります。
堀江貴文さん、手書きの履歴書は「やめて欲しい」
ぶっちゃけ、どうでもいい。
手書きにこだわることもないし、手書きにじゃないことにこだわることも意味が無い。以前とは違って今は明確に企業文化（のごく一部）として残っている問題でしかないし、そこを明確に要求してくるんであれば文化が垣間見えてメリットしかない。
といっても、求職者にとっては履歴書というのは自己アピールの手段の中ではそれなりに地位を占めているわけで、少なくとも書く側に「効率」を重要視する意味ってのはそんなにない。それって例えばプログラマーに生産性を求めているような話で。
履歴書を手続き上の書類だと扱っているのであれば、それが本当に相手の要求にマッチしているか、くらいは考えたほうが良い。出してみるまでわからないのであれば、落とされることを手間として考えるか、落とされないほうが手間だと考えるかによって取るべき戦術が違うよね、というだけだよね。
往々にしてこの手の話は手段を目的と捉えて文句をいうパターンに陥りがちだけど、履歴書をどうするか、なんて完全に手段の話であって、目的に沿った行動を取ることが正しいというだけだと思うぜ。
