もうすぐ8月6日だというのに米国ではクソみたいな悪ふざけがウケている。
サミットで広島訪問しても原爆資料館見ないとか見ても上っ面だけどか、そういうムーブメントはそりゃまあしょうがないよね、と思うんです。でもさ、せっかくインターネットがあるんだから、そういうのって発信しちゃえばいいんじゃねーかなって思ったりはしますね。YoutubeだとBANされるかもしれないのでニコニコで良いですよね。動画の力は万国共通だぜ。
幼少の頃原爆資料館行って、超グロくてトラウマになったわけだが、一方でこりゃいかんやつだし、茶化すようなものでもないってことが心に刻まれた。ショックの度合いと決意の強さは比例するよな。そういう点では昔の超グロい展示が柔なくなっちゃっている（はず）なのはよろしくないと思っているってのは昔も書いた気がする。
んでさ、最近話題のバーベンハイマーの悪ふざけ、まあ、原爆を喰らうというはどういうことか、ということをちゃんとわかっていない海外勢においてはしょうがない面はある。だから、海外勢には原爆を喰らうとどうなるのか、ということにちゃんと直面させたい。そりゃ戦争の現場が悲惨ってのは散々いろんな物で描かれたけどさ、原爆の問題って大量の市民が巻き添えになった（というかほぼそれがターゲットになった）ことであり、その悲惨さや後への影響は比類するものがないと言っても良いだろう。そこのところ、骨の髄まで染み込ませたいわ。なんならミレニアム以降世代の日本人においてもその辺の感覚は足りないだろ。昔の資料を垂れ流す動画とかでもいいし、そもそも原爆資料館のHPに展示内容のさわりだけでも画像でおいといてくれよ。
