novtanの日常

ネタです。ネタなんです。マジレスする人は撲滅すべき敵です。だからネタだってば!

「報酬目当ての人が来ては困る」の意味について

ここでの「無償の熱意信仰」に対する批判自体は、それなりに正当なものだと思う。
「報酬が出れば、お金目当ての人が来るかもしれない」という一言に見る「無償の熱意信仰」について: 不倒城
んだが、引っかかるのはきちんと対価を払うことが責任を持たせることに繋がる、ということもまた信仰じゃないのかという点。だってさ、金払ってるのに責任感のない輩なんてさんざん見てきているわけで。

だから、ここで言うカネ目当ての人たちってのは、ボランティアというそもそも責任が曖昧なカテゴリの仕事において、報酬があると「意識高い」人が集まってくれないのではなかろうか、という危惧にすぎないんだと思う。で、今の世の中、そんなんで人集まるわけないじゃんwwwwってのが現実なだけだと思う。まある意味コミケスタッフみたいなのが理想形なのかもしれないんだけど、オリンピックとかは負荷高すぎるよね。だから世の中がもっと乗り気じゃないと難しいとは思う。

で、一方で、有償にした時の輩の排除ってのも大きな課題ではあると思うし、正直落とし所としては意識高い人(この問題について関心が高くなんとかしたいと思っている人)が無償ボランティアで有償ボランティアの採用活動を支援すれば良いんではないかなんて思ったりする(全然現実感ないけど)。