PV狙いのクソ記事が事実誤認なことであったり、その理屈はおかしい的なことを書いていたり、ネガキャン的なことを書いていたりした場合に「触るな」と言われることはよく有りますけどね。ある種のクソ記事に対して、あるいはある頻度においてカウンターの記事がウェブに存在しないという事自体がどうも気にかかってカウンターの記事を書いてしまうことも良く有ります。結果として、トマト師匠なんてのはロジックの脆弱性には定評が出来たりとかそういう世界も大事なんだと思うんですよね。
で、こうやって書いている僕自身だってある種の価値観に支配された、ある方角の人から見たらクソの塊みたいな存在なわけですよ。だから、ちょいちょい批判のブクマやカウンターの記事を書かれる。もっとも、カウンターの記事を書かれる頻度は非常に減りました。理由の一つは可もなく不可もないことしか言ってないことが多いからじゃないかと思うものの、トラバ送り合っていたような昔からするとやっぱり寂しいものでは有ります。
思えば、今で言う互助会に近い形に見えなくもないいわゆる「常連ブクマカー」の人たちってちょっと変なこと書くと「一貫性がない」とか「表現に問題が」とか「読み違えじぇねーの?」とか文句ばっかりつけてくるんですよ!ムカつく!でもそうだよな…反省…という感じだよね。
インターネットによって一人一人の質がそれほど高くなくても三人寄れば文殊の知恵的に世間は賢くなるぜって思うとクソ記事にはクソ記事って言い続けることもその世界を成立せるためには必要なことなのかなって。