novtanの日常

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渋谷ハロウィンバカの群れから考える

ダイバーシティー完全(ソフトウェア工学っぽく)な社会においては「自分と同じ意見の人だけを糾合し運動を行う」という行為そのものが無意味である、と考えるとリベラルであればあるほど組織力が弱くなる。ダイバーシティー完全を目指す人の求心力(=糾合力)は相対的に下がるので、結果的にダイバーシティー完全に近づけば近づくほど抵抗勢力が勢いを増し、現実においてダイバーシティー完全は実現できない、となる。そもそも多様性を認めるということは人が人に干渉することを是とする人を認めることになるのでダイバーシティー完全は原理的にも破綻している。

なんて定義も語らず考えてみたけど。

ようは、群れるってのはそれだけでも力になる。群れは怖い。本能的にそれをわかっているから良くも悪くも恣意的な行動は人を動員することになるし、無秩序に人が群れている状態を解消したくなる。

本来、ハロウィンなんてのは群れを作るイベントではないだろうけど、なぜこのようになってしまっているのかね。何かの抑圧の反動なのかもしれないよなあ。