novtanの日常

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オープンソースのコミュニティーが殺される時

あえて言うと、これはちょっと違うと思うぜ。d.hatena.ne.jp

2016/9/26で、Seasar Projectsもクローズしたい。
2016/9/26で、Seasar Foundationもクローズしたい。

これさ、Linusが「Linuxなんてもう古いから死ね。開発なんてやめやめ」とか言ったら団体終わらせるんかね?単に「お前が死ね」ってなるべきなんじゃないかな。

まあ、比嘉さんがこういうことを言えてしまう程度にはSeasarのコミュニティーは比嘉さん個人に依存していたのかもしれないけど。もしそうだとしたら好きにしていいかなと思わなくもないけど、であるならばオープンソースコミュニティのふりをしていたことについては責任あると思ったりもする。

事実は僕はこの界隈には全くコミットしていないのでわからないけど、とにかくこの宣言には違和感しかない。

オープンソースであることは、当たり前だけど、この先どういう道を辿っても良いということだし、今あるものを自らForkして引き継いでいく人々がいても良いと思うんだけど、既存のコミュニティーをクローズするってのはなんでなのかなーとは思う。
「僕は手を引きます」でないのはなぜなのか。

オープンソースであることを選択した時点で幕を引く権利も義務も特定の個人(たとえそれがオリジナル開発者であっても)には存在しないと思うのでこれが個人の宣言としてなされることに違和感がある。