読む対象がすごい減らせました。基本的に僕は物語厨?なので話の筋が面白ければそれがどう落ちるか気になったりして下手さなどはまあいいかなと思ってダラダラ読んでることが多いんですが、今更ながら「あ、これ残念なやつだ」の判断基準が確立しつつあって、大変よろしい。
今の流行りは何と言っても「配信系」でしょう
タイトルが出オチのやつばっかりで何も考えていないことがよく分かる作品が大半。面白いって言ってる読者側もハードル低すぎん?基本的に、タイトル出オチ系はコメディしかできないはずなんだけど、それを分からず面白くない話になっているものが半分くらい。タイトルが配信系じゃないけど内容的に配信ネタを上手く使って書いている人はいるので、そういう人によって成功テンプレが確立できるかどうかだけどどうかな。そもそも、小説を読む人がメタ的には配信されている相手みたいなものなので、劇中に配信を見ている人を噛ませるというのはメタメタに近い手法ではあり、工夫次第では面白くなる可能性はあるんだけど、「無双」との相性は出オチとしては良いんだけど話を落とすためには重荷になるので、おそらく大半のものが最終的な落とし所を見つけられずきれいに完結できないだろう。
なろう誕生から20年目やで?まだそれやってんの?
- 配信系 上記の通り、構造は目新しいけどやってることは一緒
- 怠惰系 無双の言い換え
- スローライフ系 真面目にやると人気が出ないので大体無双系になる
- 隠居系 同上
- 強さを見抜けない系 周りが間抜けすぎる
- 入学試験 「こんな簡単なので良いのか」主人公も周りもバカすぎる
- オセロ開発で大儲け まじでヤメロ
- 犬かと思ったらフェンリル 簡単に餌付け可能すぎて世界が滅びる
- おっさん おっさんである必然性とは
- 無能 周りがもっと無能。世界が滅びる
- ハズレスキル これこそまだやってんの、だよなあ。新機軸など一切なし
- ステータスオープン そろそろやめないこれ?
結局、無双に頼らない、ちゃんと話を作る、王道系か、ちゃんと笑いのツボがわかったちゃんと話を作ったコメディ、しか継続して読めないですね(今更)